大橋のぞみが最後のメッセージ「中学生になったら将来の夢を決めたい」。

2012/03/20 00:00 Written by Narinari.com編集部

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3月31日をもってすべての芸能活動を終了する人気子役の大橋のぞみ(12歳)が、19日放送の「人生が変わる1分間の深イイ話」(日本テレビ系)に出演。「崖の上のポニョ」と「今日の日はさようなら」を歌い、これまでの芸能活動を振り返ると共に、今後についても語った。

番組では、もともと「崖の上のポニョ」の仮歌としてキャスティングされた大橋が本採用に至った経緯をスタジオジブリ鈴木敏夫プロデューサーが紹介し、テレビでは最後の披露となる38万枚のヒット曲「崖の上のポニョ」を歌唱。そして手紙の形で今後の抱負を明かし、最後は深々とおじぎをしながら「中学校も頑張ります。今までありがとうございました」との言葉で出演を締めくくった。

手紙の内容は次の通り。

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「思い出とこれからのこと」

いろんなドラマに出たり
東京ドームで始球式をしたり
飛行船に乗せてもらったり
パンダに会えたり
数えきれないほどたくさん楽しいお仕事がありました。

ポニョを一緒に歌うことになった藤岡藤巻さんは
2人とも優しくていつも遊んでくれたから、とても楽しかったです。
藤岡さんはギターを教えてくれて、
藤巻さんは、オヤジギャグでたまに笑わせてくれました。
2人とものぞみの結婚式に呼んでねと言っていたので
何年後かわからないけど、呼ぼうと思うので来てください。

お仕事は楽しかったけど、まだ将来何になりたいかわからないから
中学生になったら、勉強をがんばったり、吹奏楽部に入ってトランペットを吹いたりしたいです。
そして、将来の夢を決めたいです。

応援してくれたみなさん、支えてくれたみなさん、今まで本当にありがとうございました。

大橋のぞみ

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大橋は1999年生まれの12歳。幼少より子役として活動し、2007年12月に映画「崖の上のポニョ」の主題歌を“藤岡藤巻と大橋のぞみ”名義で発売、大ヒットを記録した。2008年12月の「第59回NHK紅白歌合戦」には9歳7か月(当時史上最年少記録)で出場。その後もドラマやCMなどで活躍したが、先日、3月いっぱいでの芸能活動終了を正式に発表した。

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