吉高が“きゅん”名セリフ叫ぶ、国民的ドラマ&主演映画とCMでコラボ。

2012/03/08 00:00 Written by Narinari.com編集部

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女優の吉高由里子が国民的ドラマの“きゅん”とする名セリフを叫ぶ「UNITED ARROWS green label relaxing」の新CMが、3月12日より関東ローカルで、19日より全国で放映されることがわかった。

ユナイテッドアローズは「Be Happy〜ココロにいオシャレな毎日〜」というコンセプトのもと、前作に続いて今作でも吉高をCMに起用。今回の“恋するレーベル”を掲げたキャンペーンでは、1991年に放送され最高視聴率32.3%をマークした「東京ラブストーリー」、1993年に放送され最高視聴率37.8%をマークした「ひとつ屋根の下」の両国民的ドラマに登場する“きゅん”とする名セリフを吉高が叫ぶ――という内容だ。

「東京ラブストーリー」篇は沖縄のビーチで撮影が行われた。沖縄といえどもまだ冬の海。風も強く寒い浜辺で、吉高は薄着の春物衣装で撮影に臨んだ。当初は「ちゃんと捕まえてて〜」のセリフを言うのに照れていた吉高だったが、撮影が進むときっちり自分のモノに。元が映画やドラマのセリフを、CMでは前後のストーリー(芝居)が無い中でいきなり“きゅん”とするセリフを言うことは「恥ずかしかった」そうだ。

一方の「ひとつ屋根の下」篇は、沖縄の草原で撮影が行われた。暖かく気持ちが良い天気の中、寝転がって空を見上げての演技では「視界がかゆい」と“吉高流”のかわいい表現も飛び出したが、まぶしい日差しにも必死に目を開けて頑張って演技。撮影は前回と同じスタッフということもあり、和気藹々とした雰囲気の現場だったという。

なお、今回のCMでは特別篇として、吉高が生田斗真と共に主演を務める映画「僕等がいた」(3月17日に前編、4月21日に後編公開)ともコラボ。原作マンガのファンの間では、劇中で語られるセリフの数々が恋をしたくなる“胸キュンセリフ”として知られており、そんな「僕等がいた」の世界を「恋するレーベル」のCMシリーズにも取り入れてみようと、今回のコラボが実現した。完成したCMは有名な劇中の名セリフをフィーチャーした、コミカルなCMに仕上がっている。


☆映画「僕等がいた」とは

2002年から小学館「月刊ベツコミ」に連載された「僕等がいた」(原作:小畑友紀)は、少女コミックとしては驚異の累計発行部数(1〜15巻)1,200万部を突破し、第50回(平成16年度)小学館漫画賞(少女向け部門)も受賞した大人気コミック。約10年にわたる連載は今年2月に完結を迎え、満を持して映画化される運びとなった。


3月17日(土)<前篇> 4月21日(土)<後篇> 2部作連続全国ロードショー
出演:生田斗真、吉高由里子 高岡蒼佑、本仮屋ユイカ、小松彩夏、柄本佑/比嘉愛未/須藤理彩、麻生祐未
主題歌:Mr.Children 前篇「祈り 〜涙の軌道」、後篇「pieces」(トイズファクトリー)
監督:三木孝浩「ソラニン」 原作:小畑友紀(小学館「月刊ベツコミ」連載) 
脚本:吉田智子 音楽:松谷卓
東宝/アスミック・エース配給
(C)2012「僕等がいた」製作委員会 (C)2002小畑友紀/小学館



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