大橋のぞみが芸能活動を終了、中学校への入学を機に学業専念へ。

2012/03/06 03:51 Written by Narinari.com編集部

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映画「崖の上のポニョ」の主題歌でブレイクし、人気子役として活躍した大橋のぞみ(12歳)が、芸能界を引退することがわかった。所属事務所の公式サイトで発表したもので、3月31日をもってすべての芸能活動を終了する。

発表によると、大橋はこれまで学業と芸能活動の両立を考えながら活動を続けてきたが、家族や大橋本人との話し合いの結果、この春に中学校へ入学するタイミングで芸能界から引退し、学業に専念することに決めたという。

そして「応援をして下さっている方々、関係各社の皆様には申し訳ございませんが、3月末日までは活動させて頂きますので、それまでの間、温かく見守って頂けます様、宜しくお願い申し上げます。今まで多くの皆様に可愛がられ、愛されました事に感謝申し上げます。ありがとうございました」と感謝の言葉をつづっている。

大橋は1999年生まれの12歳。幼少より子役として活動し、2007年12月に映画「崖の上のポニョ」の主題歌を“藤岡藤巻と大橋のぞみ”名義で発売すると、約50万枚以上の大ヒットとなった。2008年12月の「第59回NHK紅白歌合戦」には9歳7か月(当時史上最年少記録)で出場。その後もドラマやCMなどで活躍したが、昨年11月に一部メディアが“芸能活動休止”と報道した際に、所属事務所はこれを明確に否定はせず、「時期が来れば発表する」としていた。


☆主演映画の中止も発表

芸能界引退の発表と共に、大橋が出演を予定していた映画「大好きなクツをはいたら」の公開中止も併せて発表された。中止の理由は「製作サイドの都合」としている。

「大好きなクツをはいたら」は、大橋と、ソフトバンクのCMに出演中の“お父さん犬”ことカイくんの共演作。ともにこれがスクリーンデビュー作として注目されていた。

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