DAIGOがウルトラマン主演に大興奮「俺がやるべきだと思いました」。

2012/02/21 01:32 Written by Narinari.com編集部

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ウルトラマンシリーズの劇場映画最新作「ウルトラマンサーガ」の完成披露3Dプレミア試写会が2月20日、都内の新宿ピカデリー スクリーン1で行われ、“ウルトラマンゼロ”に変身するタイガ・ノゾム役で映画初主演のDAIGOのほか、つるの剛士、杉浦太陽、AKB48から選出された地球防衛隊チームU(秋元才加、梅田彩佳、宮澤佐江、増田有華、小林香菜、佐藤すみれ、島田晴香)らが舞台挨拶を行った。

映画「ウルトラマンサーガ」は、謎の侵略者・バット星人によって占領されてしまった地球が舞台。宇宙からやってきた3大ウルトラヒーロー「ウルトラマンゼロ」「ウルトラマンダイナ」「ウルトラマンコスモス」が、地球人たちと力を合わせて希望と平和を取り戻す物語だ。

舞台挨拶では、まず、主演のDAIGOがウルトラマンゼロと登場。続いてつるのがウルトラマンダイナと、杉浦がウルトラマンコスモスと、チームUのメンバーがウルトラセブンと、おかひでき監督がウルトラマンと現れ、会場は拍手と歓声でいっぱいに。そして登壇者と会場の客が声を合わせ「ウルトラマンサーガ」と呼びかけると、新ヒーロー・ウルトラマンサーガが客席側から登場、会場の熱気は最高潮に達した。

映画初主演となるDAIGOは今作について「小さい頃から観ていたウルトラマンになれるということで興奮しています。出来上がりを観てさらに興奮しました。みなさんにも観ていただけてうれしいです!」とコメント。主演が決まった際には「『マジで?』でした。驚きの『マジ?』と喜びの『マジ?』で。俺に来たということは、俺がやるべきだと思いました。誰でも出るものではないので。本当に緊張しました」とDAIGOらしい表現で驚きと喜びの感情を表現した。

つるのと杉浦はそれぞれウルトラマン“復帰”作となるが、つるのは「『ウルトラマンダイナ』のラストから15年ぶりに地球に戻ってきました!」、杉浦は「ウルトラマンコスモスに10年ぶりに変身しました。ウルトラマンは僕の誇りです!」と、共に感無量といった様子だ。

また、今作の特徴のひとつでもある、シリーズ史上初の“地球防衛隊員が全員女性”という設定について、リーダー役を演じたAKB48の秋元は「AKB48でもチームUでもリーダーでキャプテン顔のイメージが定着しているのですが、そんなにしっかりしていません(笑)。現場ではみんな優しく、子どもたちもいっぱいで和気あいあいとしていました」と撮影時を回顧。そして演技の面では「アイドル映画にならないよう、一人ひとり役を演じきったつもりです」と注意深く演技に臨んだことを明かし、「私たちの出演により、ウルトラマンを知らない世代、また女性にも観ていただけるきっかけになれば本当にうれしいです!」と呼びかけた。

「ウルトラマンサーガ」は2012年3月24日(土)松竹系にて全国2D・3Dロードショー。

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