ジョイマン高木の“生存報告”、「どこいった?」の声に返信続ける。

2012/01/24 04:44 Written by Narinari.com編集部

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“脱力系ラップ”を武器に、「爆笑レッドカーペット」(フジテレビ系)や「エンタの神様」(日本テレビ系)などで人気を呼んだお笑いコンビ・ジョイマン。しかし、両番組の終了と足並みをそろえるようにテレビでの露出は減少していき、最近の活動はライブや地方での営業が中心になっている。そうした中、シャツからのぞく胸毛と眼鏡が印象的な高木晋哉が、ネットで聞かれる「ジョイマンどこにいった?」の声に答える活動を続けていると公式ブログで告白した。

1月23日付けエントリー「いるよ」によると、高木はTwitterの検索機能を使い、「ジョイマン」のキーワードでよく検索をかけているそう。すると、「ジョイマンどこいった?」との見知らぬ人のツイートが「結構見つかる」ため、「それに対して僕は『ここにいるよ』と返信していく作業を最近のルーティンワークにしている」という。

実際にTwitterの公式アカウントをのぞいてみると、「消えた」「どこかいった」といった声に対し、昨年12月は7回、1月もすでに7回「ここだよ」「ここにいるよ」と“生存報告”の返信をしていることがわかる。

こうした活動を始めたのは「何かのきっかけでジョイマンを見失ったのか、とにかく探している様だから『ここにいるよ』と安心させてあげたい」との思いからだったとのこと。ところが、続けていく中で「どうやらそういうつぶやきをしている人は、別に僕らを心配してそういう内容のつぶやきをしているわけではない」とわかったという。

ただ、それでも「本当に心配して、安否を確認したくて『ジョイマンどこいった?』とつぶやいている人がいるかもしれない」からと、この“生存報告”をする活動は今後も続けていくそうだ。

高木は1980年生まれの31歳。2003年に中学の同級生だった池谷和志とコンビを組み、ジョイマンとしての活動を始めた。そして「爆笑レッドカーペット」の人気にけん引される形で、ジョイマンも2008年頃にブレイク。バラエティ番組にも頻繁に出演し、2009年にはUHA味覚糖のCMにも出演した。2010年にはバラエティ番組「キになる疑問解消TV 検索@ベストアンサー」(日本テレビ系)で、かねてから交際していた一般女性への“公開プロポーズ”を成功させ結婚。昨年6月に第1子の女児が誕生している。

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