目線とほぼ同じ高さで、“見たまんま”の映像が撮影できる耳かけ型カメラ「ミタマンマカメラ」を、サンコーが1月20日より販売開始した。価格は5,980円(税込み)。
「ミタマンマカメラ」は耳にかけて使用する、“見たもの”“聞いたもの”をそのままデータとして残せる小型カメラ。付属のイヤーピースとイヤーホルダーでしっかり耳に固定し、撮影開始ボタンを押せば、あとはハンズフリーで気軽に録画できる。動画はもちろん、静止画(JPEG)の撮影や音声(WAV)の録音も可能だ。
同社はこの「ミタマンマカメラ」について、「サイクリング・散歩・ランニング、釣りの決定的な瞬間などや、電子機器の分解修理をするとき、分解するトコから撮り始めれば、組み立て時に再生しながら迷うこと無く作業が楽になります」など、さまざまなシーンでの利用を提案している。
スペックは内蔵メモリ4GB、バッテリー持続時間約90分、サイズは幅78ミリ×奥行き74ミリ×高さ53ミリ、重量は12グラムなど。対応OSはWindows 7/Vista/XP。