KDDIは1月16日、auの新モデルとして、BARタイプのスマートフォンに進化した「INFOBAR C01」を発表した。発売は2月上旬以降で、KDDIデザイニングスタジオ（東京・原宿）、au NAGOYA（愛知・名古屋）では1月17日より展示を行う。　　

「INFOBAR C01」は、そのデザイン性の高さから絶賛を浴びた「INFOBAR」「INFOBAR 2」の系譜を受け継ぐスマートフォン。「INFOBAR」の名を冠したスマートフォンは昨年7月に3.7インチディスプレイ搭載の「INFOBAR A01」を発売しているが、今回は片手での快適操作やケータイ感覚のテンキー入力ができるBARタイプ（ストレート型）となっている。

注目の本体色は「INFOBAR」の伝統的なカラー「NISHIKIGOI」と、初代「INFOBAR」で人気を博した「ICHIMATSU」の2色に加え、ナチュラルカラーの新色「KIIRO」の3色展開だ。

スペックはOSがAndroid 2.3、ディスプレイは3.2インチのTFT液晶、カメラは804万画素のCMOS、外部メモリはmicroSDHCなど。ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信のほか、グローバルパスポートはCDMA/GSM/GPRSに対応している。