“怪優”佐藤二朗に第1子誕生「大晦日にこのような報告をするとは…」。

2012/01/01 06:35 Written by Narinari.com編集部

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“個性派俳優”“怪優”として数多くのドラマや映画で活躍する佐藤二朗(42歳)に、第1子となる男児が誕生したことがわかった。公式ブログで報告している。

12月31日付けエントリー「ご報告」では、まず、「年の瀬も年の瀬の大晦日に、このような報告をするとは思いもよりませんでしたが」とした上で、「12月30日 僕とルミねえに第一子が産まれました」と報告。予定日よりも3週間ほど早かったそうだが、「元気な男の子、そして母子共に健康」だという。

そして、これまで妻の妊娠を公表していなかったことについては「妻が若干、高齢ゆえ、念には念をで、懐妊のご報告は今まで控えておりました」と説明している。

また、佐藤は俳優のほかに脚本家の顔も併せ持っているが、脚本を書く人間として「『言葉にできない』は安易に口にすべきではないかなと思ったりしてます」という信念を持っているそう。そんな彼だが、誕生した我が子を初めて抱いた感想は「ごめんなさい 言葉にできません」とのことだ。

佐藤は1969年生まれの42歳。出演する作品では時に主役を食うほどの“怪演”を見せる、独特な世界観を持つ俳優で、出演作は枚挙にいとまがない。直近ではNHK大河ドラマ「平清盛」(1月8日〜)や「ダーティママ」(日本テレビ系/1月11日〜)、「家族八景」(TBS・MBS系/1月〜)、土曜ワイド劇場「タクシードライバーの推理日誌30」(テレビ朝日系/1月7日)など、映画は「マメシバ一郎 3D」(亀井亨監督/2月4日〜)、「アフロ田中」(松井大悟監督/2月18日〜)などに出演。演劇ユニット「ちからわざ」の主宰も務めている。

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