大人がやってはいけない行為、実際に感じるのは「電車内マナーの悪さ」。

2011/12/26 15:56 Written by Narinari.com編集部

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来年1月9日の成人の日を前に、東京・千葉・埼玉を中心に33店舗を展開するゲーム・CD・DVD・書籍のリユースショップ「エンターキング」は12月26日、「成人の日アンケート」の結果を発表した。同調査の中では「大人がやってはいけない行為」についてたずねている。

この調査は「エンターキング」のモバイル会員1,716人(男性1,496人、女性220人)を対象に行われたもの。まず、「他人の大人気(おとなげ)ない行為を見たことあるか」とたずねたところ、「はい」は82.4%、「いいえ」は17.6%となった。

次に、具体的な「大人気ない行為、大人がやってはいけない行為」についてたずねたところ、1位は「電車内マナーの悪さ」となり、以下は「大声で騒ぐ、怒鳴る」「頑固、自己中心的な振る舞い」「過度なクレーム」「ゴミのポイ捨て」「些細なことで怒る」「列の割り込み」「信号無視など交通マナーの悪さ」「泥酔」「子ども相手にムキになる」の順になった。  

1位の「電車内マナーの悪さ」は、日常生活の中で目にする機会が多いからこそ票が集中したものと思われるが、これについては「老人に席を譲らない」(14歳・男性)、「化粧している人」(32歳・男性)、「席いっぱいに荷物を置いてる人」(19歳・女性)、「満員電車で、イヤホンから音漏れするほどの大音量で音楽を聞く」(44歳・女性)などの声が寄せられている。

また、2位の「大声で騒ぐ、怒鳴る」には「子ども、老人に本気で怒鳴り散らす」(28歳・男性)、「小さな事で怒鳴る マナーを守らない」(17歳・女性)、3位の「頑固、自己中心的な振る舞い」には「人のミスを全否定するのに、自分のミスは認めない」(17歳・男性)、4位の「過度なクレーム」には「飲食店で店員を怒鳴る人を見た時」(23歳・男性)などのエピソードが寄せられた。

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