AKB48の名曲を演歌でカバー、岩佐美咲ソロ1stに「ヘビロテ」を収録。

2011/12/22 00:02 Written by Narinari.com編集部

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来年2月1日に、前田敦子、板野友美に続くAKB48から3人目のソロデビューを飾る岩佐美咲(16歳/チームA・渡り廊下走り隊7)が、AKB48の代表曲「ヘビーローテーション」の演歌カバーバージョンを歌うことがわかった。同曲は1stシングル「無人駅」初回盤のカップリングとして収録される。  

岩佐は、2009年に行われた「AKB48第四回研究生(7期生)オーディション」に合格後、第7期研究生を経てチームAに所属。2010年からは、選抜ユニットの「渡り廊下走り隊7」のメンバーにも抜擢され、現在もなお、渡辺麻友、多田愛佳、仲川遥香、平嶋夏海、菊地あやか、小森美果らと共に活動を続けている。

AKB48のプロデューサー・秋元康氏が作詞を担当したソロデビューシングルの「無人駅」は、情緒溢れる雪景色の無人駅に、着物を着た岩佐が佇むといった、AKB48や渡り廊下走り隊7とはまったく別の顔を覗かせるジャケットデザイン。大人の女性としての印象を持たせ、すっかり演歌歌手としての風格すら感じられる仕上がりとなっている。

「ヘビーローテーション」は2010年8月に発売された、AKB48の17作目のシングル。80万枚以上のセールスを記録したほか、オリコンのカラオケランキングでは48週連続1位の記録を樹立するなど、多くのファンに愛されているAKB48の代表曲の一つだ。そんな名曲の演歌カバーバージョンは、AKB48ファンならずとも聴いてみたい必聴の一曲と言えるかもしれない。

なお、初回盤付属のDVDには「無人駅」のPVや岩佐がAKB48チームAに所属した当初の映像などのヒストリー映像、そしてAKB48メンバーからのお祝いコメントも収録。来年の演歌界を賑わせるであろう、新人演歌歌手“岩佐美咲”の歌唱力にも注目しておきたいところだ。

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