女優・宮崎あおいの夫で、俳優の高岡蒼甫が“高岡蒼佑”に改名したことがわかった。所属事務所NOWHEREの公式プロフィールもすでに新しい名前が掲載されている。　　

“蒼佑”はもともとデビュー当時の芸名で、2007年に大手芸能事務所のスターダストプロモーション所属となった際に“蒼甫”に改名していた。そのため、原点回帰や心機一転といった意味が込められているようだ。　　

また、7月のTwitter騒動以降、メディアを賑わせている宮崎との別居、離婚の動きに新たな報道も。12月19日発売の東京スポーツが「宮崎あおいと高岡蒼甫が年の瀬に離婚届提出！高岡がついに判押した」との記事を掲載したほか、20日発売の女性誌「週刊女性」も「ついに離婚！『早く押して！』に高岡蒼甫涙の捺印」と題した記事を掲載し、いずれも宮崎側から送られた署名・捺印入りの離婚届に高岡が捺印したと伝えている。離婚時期の見込みやこれまでの過程についても大まかな内容は同じで、離婚の正式発表は年内になると見ているようだ。

高岡と宮崎は、7年間の交際を実らせ2007年6月15日に入籍。その後、宮崎がNHK大河ドラマ「篤姫」のほか、数々の映画でヒロインを務めるなど第一線で活躍を続け、高岡もドラマ「ROOKIES」（TBS系）への出演や映画、舞台でも活動するなど、順調に仕事の幅を広げていった。しかし、今年7月23日にTwitterでの“韓流批判”が大きな騒動に発展。同28日に所属事務所のスターダストプロモーションを離れ、以降、宮崎との“離婚危機”がたびたびメディアで報じられている。