コーヒーにちょっと抹茶を――。コカ・コーラシステムは、缶コーヒーブランド「ジョージア」の新シリーズ「ジョージアクロス」の第1弾として、和のテイストを取り入れた「ジョージアクロス 和-STYLE」を11月14日より発売する。価格は120円（税込み）。

「ジョージアクロス」は、「ジョージア」が、これまでになかった異なる価値を缶コーヒーに掛け合わすこと＝“クロス”することで、新しいライフスタイルや新しい缶コーヒーの形を提案する新シリーズ。第1弾のテーマは「和」で、「ジョージア」に日本の伝統である京都の宇治抹茶を掛け合わせた。

「ジョージアクロス 和-STYLE」は、缶を開けた瞬間に広がる抹茶の香りが特徴。強くコクのあるコーヒー豆と、さわやかな美味しさのコーヒー豆、厳選した2種類のブラジル産豆に北海道産の生クリームを加え、隠し味に京都産の宇治抹茶を使用している。“コーヒーにちょっと抹茶”という新しいスタイルで、「なめらかに深く、そしてやさしく甘い、繊細で上品なおいしさ」（同社より）を実現しているという。

パッケージは、コーヒーの深い味わいをイメージしたブラウンと、宇治抹茶のほろ苦くも甘い味わいをイメージしたグリーンを基調に、京都の石庭を想起させる優雅な波のようなデザインを採用。缶の中央にはシンプルかつ繊細な白い文字で「GEORGIA×GREEN」「和-STYLE」の文字を配し、「新しい」 缶コーヒーであることが一目で分かるデザインになっている。