ミラがニコファーレで大興奮、映画「三銃士」の来日記者会見ではしゃぐ。

2011/10/24 03:52 Written by Narinari.com編集部

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東京・六本木のニコファーレで10月23日、映画「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」の来日記者会見が行われ、監督のポール・W・S・アンダーソン、出演者のミラ・ジョヴォヴィッチ、ローガン・ラーマン、ガブリエラ・ワイルド、日本語吹き替え版に参加した俳優の溝端淳平が登壇した。

「三銃士」は、「バイオハザード」のポール・W・S・アンダーソン監督の手により新しく生まれ変わった3D超大作。今回の来日記者会見の模様はニコニコ動画でも生中継され、会場内のLEDスクリーンには、ユーザーの生のコメントが流された。そのコメントを見たキャスト一同は大喜び。「見て見て!ローガンが好きってコメントもあるわよ!」とミラが言うと、ローガンも照れくさそうに微笑む一面も。「日本は予期せぬものを生み出すところがすごい。それに日本の皆さんは、本当にもてなしの心をもって、私たちに接してくれる」と感激した様子だった。

また、特別ゲストとして、日本語吹き替え版のダルタニアン役を演じた溝端が登場。溝端の吹替えを見た監督は「素晴らしかった。続編を作るとしたら、ダルタニアンは君かな」と絶賛すれば、ローガンも「自分の演じた役の吹き替えをしてもらった方に会えるなんて光栄です」と喜びを語った。

そして、日本からのプレゼントとして、溝端の「この映画同様、最新技術を駆使した映像を用意しました。飛行船をこちらに呼びたいと思います」との掛け声とともに、ミラたちが登壇するステージの映像にCGの飛行船を合成した特殊映像が映し出されると、一同はさらに大興奮。特にミラは、「ガブリエラ、危ないわよ!」と言いながら飛行船に向かって軽くキックをしてみせたりと子どものように大はしゃぎで、監督も「これは日本ならでは!ここで続編の撮影をしようかな」とすっかり心奪われたようだ。

作品について、ミラは「自分を含めて現代に生きる女性たちはミレディに共感できると思うわ。男性が強かった17世紀にベストを尽くす、だからその時代にもしも自分がいたら同じことをしていると思う。ダルタニアンと三銃士が出会い、大決戦を繰り広げるシーンは見もの。剣と剣の火花は本物ですごくリアルなの。それまでみんなトレーニングをしていたのでぜひ見て欲しいわ」とアピール。

監督は「漫画やアニメが大好きなんだ。『三銃士』は日本のアニメ『宇宙戦艦ヤマト』『オーディーン 光子帆船スターライト』といった宇宙を飛行する船にインスパイアされているんです。『三銃士』は作っていて本当に楽しかった。続編もぜひ作りたいな」と、新作への意欲も覗かせていた。

「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」は、10月28日(金)TOHOシネマズスカラ座ほか全国3D・2Dロードショー。

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