釈由美子が“iPhone自慢”も実は……、念願のスマホデビューは幻に。

2011/10/20 05:00 Written by Narinari.com編集部

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女優の釈由美子が新型iPhoneを購入し、念願のスマートフォンデビューを大喜びしながら“iPhone自慢”。しかし、それはiPod touchだった――。そんなお茶目な失敗を公式ブログで報告している。  

釈は10月18日付けエントリー「ジャジャジャジャーン」で、「じゃーん つっ、ついに! 私も正真正銘、スマホデビューしましたぁ」とファンに喜びの報告。“iPhone”手にVサインを決めた満面の笑顔の写真を添え、「あんなに浮気しないといっといて 釈も、どうせあっち側の人間だと白い目で見られてもいいんです やっぱり、欲しかったんですもの」と、6日付けのエントリーで折りたたみ携帯電話からの“浮気しない宣言”後、わずか12日間で“浮気”してしまった事実を釈明した。

“iPhone”を手に入れたことがよほど嬉しかったのか、そこからは妙に高いテンションに。「よく、電車のなかでやってる人たちをみかける、忍法親指スイスイの術〜あたし、カッコいい。。。マイノリティリポートのトムクルーズみたい?笑」「なんとこのまま音楽を聴けるので仕事でもメイク中とか、ゴキゲンです」「インターネットやメールはうまく繋がらないようなので電波がいいところで試してみます」「スマホデビューしたからにゃ一回は、やってみたかったんです。この、ちまちましたタッチパネル画面で やだー爪が長くて違うところ押しちゃったぁ きゃは(ハート) みたいなの。笑」と、とにかくノリノリだ。

以前より釈は、ブログで機械音痴であることを明かしており、今回手に入れた“iPhone”を使いこなすことで「大人の階段 昇りたいと思います」と決意表明もしている。

そんな微笑ましいエントリーから一夜明け、翌19日に更新されたエントリーのタイトルは「訂正」。「昨日、あんなに嬉しそうに新型iPhone自慢をしていましたが どうやら、この子はiPod touchという子らしいです」と、“iPhone”ではないことを知ってしまったようだ。

ただ、アプリが使えるだけでなく、ネット、メール、テレビ電話もできる(※WiFi環境があると推測される)。さらには釈が憧れていた「親指スイスイの術」も使えるとあって、「これを、スマホと呼ばずに何と呼ぶの」と、いくら違いを説明されても釈然としない様子だ。

そしてブログの読者には「見た目的に 紛らわしくて、ややこしいので これからiPhoneを検討している人は間違えないように気を付けてくださいね」と、同じ失敗をする人が出ないよう注意を呼び掛ける優しさものぞかせている。ちなみに、エントリーの最後は「しょぼーん」の一言。やはり“iPhone”ではなかったことはショックだったのかもしれない。

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