「クイックルワイパー」が大改良、1994年の発売以来初めて“刷新”。

2011/10/13 16:38 Written by Narinari.com編集部

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1994年の誕生後、日本の掃除スタイルを変えさせるほどの大ヒット商品となった花王のフロア用そうじ道具「クイックルワイパー」に、発売以来初の大幅な改良が加えられることがわかった。この改良により、捕集力がアップした新生「クイックルワイパー」が10月22日に発売される。

“立ったまま片手でラクに掃除ができる”手軽さが支持され、同社調べでは使用経験率が約7割にも達するという「クイックルワイパー」。発売開始から17年が経ち、その間にも「フローリング床を所有する世帯は発売時には4割未満。現在では約9割と急拡大」(同社より)するほど、住宅設備は著しく変化してきた。同社はこれまで、そうした状況に即してウエットタイプやワックス用などの新たなシートを開発し、使用シーンも拡大している。

そんな流れを受けて行われた今回の改良は、同社が“刷新”と表現するほどのもの。ポイントはしなやかに変形する新開発のクッションヘッドで、これが床面にしっかりフィット、ヘッドのカーブと“うず状”のパターンで、シート全面でホコリや髪の毛をたっぷり捕集する。

また、操作性の向上にも注力し、ヘッド部分の厚みを約40%減(45ミリ→28ミリ)、ヘッド部分の重さを約25%減(178グラム→136グラム)と、小型・軽量化を実現。掃除機が入りにくいわずか3センチのすき間にも届き、奥のほうまでキレイにゴミを捕集できるという。

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