入院中の神谷明が病状報告、MRI検査で「小さな病巣が見つかりました」。

2011/10/09 02:03 Written by Narinari.com編集部

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アニメ「キン肉マン」のキン肉マン役や「北斗の拳」のケンシロウ役などで知られる声優の神谷明が、病院でMRI検査を受けたところ、「小さな病巣が見つかった」と公式ブログで報告している。  

神谷は10月6付けのエントリー「お知らせ。」で、前日にラジオ番組の収録後に買い物をしていたところ軽いめまいに襲われ、同じような症状が2日にもあったと報告。病院で検査を受け、その結果をもとに医師が下した診断は「病気ではないが、間違いなく予備軍である」というもので、2週間ほど入院することを明かしていた。   

その後、8日付けのエントリーで、7日に再びMRI検査を受けたところ、「小さな病巣が見つかりました」と報告。具体的な病名については触れていないが、「お医者様の診断は、数週間の加療が必要」で、自覚症状は「めまいだけで、幸いなことにその他の症状は出ていません」とのことだ。

また、入院により仕事を休むことについては、「関係者の皆様にはご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。心よりお詫びいたします」とお詫び。そして「皆様のおっしゃるように、神様からいただいたこの休暇を大切にしようと思います」とつづっている。

神谷は1946年生まれの65歳。1970年に声優デビュー後、「バビル2世」のバビル2世役、「ドカベン」の里中智役など70年代から一線で活躍し、80年代は「うる星やつら」の面堂終太郎役、「キン肉マン」のキン肉マン(キン肉スグル)役、「北斗の拳」のケンシロウ役、「シティーハンター」の冴羽りょう役、90年代は「名探偵コナン」の毛利小五郎役(初代)など、名だたる作品の主要登場人物に声をあてた。日本を代表する声優の一人。

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