檀れいがミラと初対面に感激、ロンドンで初の洋画海外プレミア楽しむ。

2011/10/05 12:25 Written by Narinari.com編集部

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「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督が手がけた映画「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」のワールドプレミアがロンドンで行われ、日本語吹替を担当した檀れいと、同作主要キャストの面々が初対面を果たした。  

10月4日18時(現地時間)からTHE VUE, Westfield London内に設営されたレッドカーペットで始まったロンドンワールドプレミア。2,000人以上の観客が見守り、世界各国から集まった数十台のムービーと100台以上のカメラか待ちわびる中、三銃士の映画の1シーンを再現するような戦いをエキストラたちが繰り広げた後に、キャストたちが登場した。

まずはアンダーソン監督が、主演を務めた妻のミラ・ジョヴォヴィッチと共に夫妻で登場。ミラは胸元が大きく開き、綺麗な足が見え隠れするフェラガモのドレスで、その大胆でセクシーな姿には会場からは溜め息が漏れたほどだ。続いてオーランド・ブルームが登場すると、待ちわびていた女性ファンたちから黄色い歓声。英国だけでなく、各国から集まったファンたちが、オーリーを一目見るために我こそはと身を乗り出してサインや写真、握手を求めた。

そして日本を代表してワールドプレミアに登場したのが、日本語吹替版でミラ演じるミレディの吹替を担当した女優の檀れいだ。“たのめ”の白い着物に身を包んで華麗に登場した檀は、カーペット上でミラと初のご対面。頬にキスのアメリカンスタイルで挨拶を交わした後、お互いの印象について語り合ったほか、写真撮影ではミラとの2ショットに加えて、オーリーと監督も参戦しての4ショットも撮影されるなど、三銃士チームから温かい歓迎を受けて、初の洋画海外プレミアを楽しみ、感激したようだった。

各キャストのコメントは次の通り。

◎ミラ・ジョヴォヴィッチ:(日本語吹替え担当の檀れいに対して)彼女は日本のミレデイよ。私たちはけっこう違うタイプの人だと思うわ。彼女は素晴らしい女優さんだから、私が演じた役をきっと彼女のほうが素敵に演じてくれると思うわ。日本語版をみて、「彼女のようにやればよかったわ!」ってきっと思うわね。東京国際映画祭で、日本に行けるのをとても楽しみにしているわ。

◎檀れい:(ミラ・ジョヴォヴィッチと対面して)素敵な方なので、お会い出来て本当にうれしいです。(ワールドプレミアに参加して)この映画に対する期待度がすごく高いなというのを肌で感じました。日本の皆様にも是非スクリーンで観て頂きたいです。

◎ローガン・ラーマン:誰にでも楽しんでもらえる映画になってるから、どの年齢層の人にも楽しく見てもらえると思うよ。日本で会えるのを楽しみにしてるよ。

◎オーランド・ブルーム:「三銃士」という素晴らしい原作をもとに、家族で見れるような面白い映画になるように作ったから、新しいスタイルの映画になっていると思うよ。3D映画だしね!

◎ポール・W・S・アンダーソン監督:アクションもすごいし、家族で見られるようなファミリー映画に仕上げたつもりだよ。自分が子どもだったら、お父さんと見に行きたいと思うような感じかな。だから、子供をつれて見に行ってもらえると嬉しいな。この映画は(日本の)皆さんのために作ったんだよ。日本のアニメから刺激を受けて作った映画だからね!日本が大好きだから、東京国際映画祭で会えるのを本当に楽しみにしてるよ。


「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」は、10月28日(金)、TOHOシネマズスカラ座ほか3D・2Dで全国ロードショー。

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