AKB48前田敦子がCMで女子大生に、お茶漬けを味わいながらホロリと涙。

2011/09/27 00:00 Written by Narinari.com編集部

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AKB48の前田敦子が、丸美屋食品工業の「家族のお茶漬け」シリーズの新CMに“一人暮らしの女子大生”役で出演することがわかった。CMは10月初旬より、全国で放映を開始する。

「家族のお茶漬け」シリーズ(海苔・さけ・うめ・たらこ・わさび・しらす)は、「好きな分だけかけられる」大袋タイプのお茶漬けの素。丸美屋食品工業は、日ごろから「ごはん大好き」を公言している前田が、ごはん企業である同社の広告キャラクターに「まさに適任」と判断、CMへの起用を決めたという。

今回のCMのテーマは“家族の温かさ”。前田演じる一人暮らしの女子大生のもとに、母親から「忙しくてもちゃんと食べなきゃだめよ」とのメッセージが添えられた宅配便が送られてくる。中身は「家族のお茶漬け」。その「家族のお茶漬け」をじんわりと味わいながら、離れていても感じる家族の温かさにホロリと涙を流してしまう――そんなストーリーが描かれる。

前田はシフォンブラウスに赤い水玉のショートパンツと、等身大の女子大生ファッションで撮影に臨み、開始早々「いい感じ!」というコメントが監督から連発されるなど、収録は順調に進行した。お茶漬けを食べるシーンでは、はしの運び方まで細かく確認。本番では、「お茶漬け大好きなんです!特に梅茶漬けが小さい頃から大好きで、昔からよく食べています」というほど普段からお茶漬けが大好きなだけあって、とても美味しそうな表情でお茶漬けを食べていたという。

また、涙を流すシーンでは、それまでの元気な様子から一転、空気が変わってスタジオには緊張感も。このとき前田は、普段から友だちのように仲が良く、いつも一緒にいる大切な存在のお母さんのことを思い浮かべていたそうだ。

今回のCMについて前田は「自分で演じていてもほっこりするような雰囲気のCMの中で、普通の女子大生を演じました。もし、AKBでアイドルでなかったら……の前田敦子を演じられた気がして、楽しかったです」とコメント。そして「一人暮らしの学生という設定で、遠くにいる家族を思いながらお母さんが仕送りしてくれた『家族のお茶漬け』をじんわり味わう、という内容になっています。頑張って演じましたので、皆さん、是非見て下さいね!」とメッセージを送っている。

ちなみに、AKB48メンバーの中で「お母さんっぽいのは誰?」と聞かれると、「たかみなですね。高橋みなみ」と回答。その理由は「一番色々と心配してくれる。心配する目線がお母さんというよりお父さんみたい(笑)」とのことだ。

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