NTTドコモは9月14日、ゲームキーパッドを搭載したスマートフォン「Xperia PLAY SO-01D」を発表した。発売は10月〜11月の予定で、10月中旬以降全国のドコモショップで事前予約を開始する。

「Xperia PLAY SO-01D」は初代プレイステーション向けのゲームなどをPlayStation Storeからダウンロードすることができる（対応予定）スマートフォン。方向キー、△○×□ボタン、アナログスティックの代わりとなるタッチパッドなどのゲームキーパッドを搭載しているため、快適なゲーム操作が可能だ。

購入時には5タイトルをプリインストール。ホーム画面にはゲーム関連ウィジェットやアイコンをまとめて搭載しており、各ゲームへの簡単なアクセスを実現した。

スペックはOSがAndroid 2.3、液晶が4.0インチのフルワイドVGA（480×854）ディスプレイ、外側カメラが約510万画素CMOSカメラ、内側カメラが約30万画素CMOSカメラ、外部メモリがmicroSDHC、Bluetooth 2.1＋EDR、Wi-Fi、テザリング機能（5台まで）などで、本体色はBlackのみ。サイズは高さ約120mm×幅約62mm×厚さ約16.4mm、重量は約175グラム。ワンセグやおサイフケータイ、赤外線通信、iモード、iアプリなどには対応していない。