歌手の西野カナは9月13日、都内で開催されたソニーの「“ウォークマン”新商品発表会」に登場し、ウォークマンのために書き下ろしたイメージソング「たとえ どんなに…」を熱唱した。

今回の発表会でソニーは、3モデル全12機種のウォークマン新モデルを発表。Android搭載の「Zシリーズ」、ウォークマン史上最高音質を実現した「Aシリーズ」、Bluetooth搭載でワイヤレス視聴が可能となった「Sシリーズ」と、豊富なラインアップを揃えている。

新商品が発表されたあと、ソニーの「Play You.」プロジェクトの新アーティストとして西野が紹介され、ウォークマンを身に付けて登場。新しいウォークマンについて感想を聞かれると、「すごくカラバリが豊富！ Sシリーズはピンクも2種類あるし、どれにしようか迷っちゃう」と笑顔を見せた。

また、ワイヤレス対応については「色んなシチュエーションで動きを気にせず楽しめるのがいいですね。ネイルをするときに活躍しそうです。」と、ティーンのファッションアイコンである西野ならではの使い方の提案も。一方、Android OSを搭載したウォークマン初のマルチ端末「Zシリーズ」については、「画面が大きく綺麗なので、映像と音楽をリンクさせて楽しみたい」と、多彩な音楽アプリやゲームを早くも楽しみにしている様子だった。

そして、西野は今秋の発売を予定している、ウォークマンのために書き下ろしたイメージソング「たとえ どんなに…」をスペシャルライブで披露。同曲は切ない恋愛ソングで、楽曲に込めた想いについて、「好きだからこそもっと一緒にいたいと思うのに、ときに『もっともっと…』という気持ちを押しつけてしまって、彼が遠ざかることもある。あのときああすればよかったと後悔することもあるけど、彼を好きになったことや彼と過ごした時間に後悔はないし、その気持ちを今も大事にしてる。切ないけど、前向きな想いも込めている曲です」とコメントしている。