総合プロデューサーのつんく♂は9月12日、自殺を図った元モーニング娘。でタレントの加護亜依について、公式ブログにコメントをつづっている。

12日に更新されたエントリー「心配ですね。」でつんく♂は、「ニュース等でご存知の通り『加護』が入院したと聞きました。心配です」とコメント。つんく♂もスタッフを通じて情報収集にあたったそうだが、詳しい状況はわからないという。

加護には「数か月前にただなんとなく様子が気になってメールした」ものの、「メアドが変わってたのか、メールが戻ってきた」ことがあり、今回の報道でその一件を思い出したそう。そして「なにはともあれ元気になってほしいですね」と体調を気遣っている。

2000年にモーニング娘。第3回追加オーディションに合格した加護は、その後、同グループの主力メンバーとした活躍。タンポポやミニモニ。といったグループ内ユニットとしても活動し、同期の辻希美と共に人気を集めた。2004年にはモーニング娘。を卒業。その後、喫煙問題、不倫問題、事務所移籍問題などさまざまなトラブルを経て、9月11日に精神安定剤のような薬物を大量に飲み、手首を切って病院に搬送された。