フリーアナウンサーで、バラエティ番組「行列のできる法律相談所」（日本テレビ系）などにレギュラー出演中の松本志のぶ（42歳）が、妊娠6か月であることを発表した。

公式ブログの8月21日付けエントリー「突然ですが」では、まず、「新しい命を授かり、今年中に、家族がひとり増えることになりました」と報告。現在は妊娠6か月で、「すでにお腹もふっくらして、日々大きくなっているであろう小さな命が、ポンポン、むぎゅむぎゅ、動き回るのも感じられるようになっています」「こんなにも奇妙で貴重で幸せな経験が出来るだなんて！本当に嬉しくて、お腹を触ったり声をかけたり、今、毎日が楽しくて仕方ありません」と、母親になる喜びをつづっている。

松本は5月から6月にかけて約6週間、“体調不良”を理由に出演番組をお休み。ブログなどには心配の声が寄せられていたが、その時点で妊娠の報告ができなかった理由についても改めて説明している。

妊娠が判明したのは5月だったものの、すぐに「切迫流産で緊急入院」することになり、「絶対安静の入院生活を1か月、退院したあとも要安静状態の生活」が続いたそう。かなり難しい状態と言われながらも「奇跡的に安定」し、8月に入って担当医から「『そろそろ皆さんに報告しても大丈夫かな』と言ってもらえる状態」になったため、このタイミングで妊娠を発表したという。

そして、エントリーの最後は「これからも、アナウンサーとして、ひとりの女性として、そして『母』として、充実した時間を送れるようがんばります。引き続き、温かく見守っていただけると嬉しいです。皆さま、どうぞよろしくお願いいたします」との言葉で締めくくっている。

松本は1992年に日本テレビに入社。「24時間テレビ『愛は地球を救う』」の総合司会を4年連続で務めるなど同社のエース級として活躍後、2009年3 月に退社し、フリーアナウンサーとしてバラエティ番組「行列のできる法律相談所」（日本テレビ系）などにレギュラー出演している。