サマソニにMWAM登場で大熱狂、“謎のオオカミバンド”が観客の目を奪う。

2011/08/15 00:20 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


今年6月、突如日本のロックシーンに現れた“謎のオオカミバンド”ことMAN WITH A MISSION(以下、MWAM)が、8月14日、国内最大規模の夏フェス「SUMMER SONIC 2011」(東京会場)に出演し、鮮烈な存在感を示した。

この日、晴天のBEACHステージに登場したMWAM。名前がコールされると、会場には大歓声が巻き起こった。オープニングにも関わらず、そこに集まった約10,000人の観客は、そのかわいくも恐ろしい風貌に一瞬にして目を奪われてしまったようだ。

1st.アルバム「MAN WITH A MISSION」の1曲目でもある「DANCE EVERYBODY」でライブがスタートすると、たちまち骨太のロックサウンドに今度は耳を奪われ、観客は一斉にタオルをブンブンと回しながらジャンプ。

続けて2曲目、疾走感のあるナンバー「WELCOME TO THE NEWWORLD」でさらに盛り上がると、そのままライブが進むにつれてメンバー、観客のテンションもどんどん加速し、ラストの「FLY AGAIN」では会場の誰もが踊らずにはいられない状態に。恒例の放水も行われ、汗と水でビショビショになりながらも、その圧倒的なパフォーマンスに、そこにいたすべての人の心を奪ってライブは終了した。

先日メジャー第2弾となるアルバム「Trick or Treat e.p.」のリリース(10月5日)を発表したばかりのMWAMだが、合わせて「草食男子絶滅ツアー 2011/2012」と題した全国ツアーも決定。全国各地の夏フェスで旋風を巻き起こし、イベントのタイアップも決まるなど、活躍続くMWAMから今後もますます目が離せなくなりそうだ。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.