世界9,200万部の児童書をアニメ映画化、声優に北川景子&芦田愛菜を起用。

2011/08/08 00:20 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


来年1月7日より全国公開となる、世界9,200万部の大ベストセラーをアニメ映画化した「マジック・ツリーハウス」の声優に、北川景子と芦田愛菜の起用が決定した。アニメのアフレコ初挑戦の北川は主人公のジャックを、芦田はその妹のアニーを演じる。

「マジック・ツリーハウス」は、世界の子どもたちのクチコミで人気に火が付いた世界的な児童書シリーズ。日本でも2002年の初版以来、30巻350万部のベストセラーとなった。また、その人気から世界中より映画化のオファーが殺到した中、著者のメアリー・P・オズボーンが日本版のイラストを絶賛。「これなら原作のイメージにピッタリ」と世界で初めて日本が映画化権を獲得し、公開が決定した。

物語は森の中で不思議な小屋「マジック・ツリーハウス」を発見した仲良し兄妹ジャックとアニーが、時空を超え本の世界へと飛び込むストーリ―。主人公の声優に起用された北川は「ジャックとアニーの時空を超えた大冒険を、今回声優として体験させて頂くことをとても楽しみにしています。声優のお仕事は初挑戦なので緊張もありますが、映画をご覧になる方々をファンタジーの世界に連れて行けるよう、精一杯頑張りたいと思います」と抱負を語っている。

また、芦田は1か月に数十冊の本を読むほどの読書好きで、もともと原作の大ファンなのだそう。そのため、「大好きなお話の、大好きな女の子の声が出来るなんて夢のようですごく嬉しいです。私もアニーと同じで冒険が好きです。アニーと一緒に本の世界に飛び込んで行きたいです!」と喜びを語っている。

アニメ映画「マジック・ツリーハウス」は、2012年1月7日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.