鈴木杏が“脱原発”発言を反省「感情的になってしまいました」。

2011/08/06 06:59 Written by Narinari.com編集部

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8月5日に、Twitterで“脱原発”に関するツイートを連投した女優の鈴木杏が、一夜明け、「感情的になっていた」と勢いに任せすぎたことを反省している。

鈴木は一連の“脱原発”ツイートについて「昨晩の原発問題に関する連投ツイートは、冷静さに欠けるところがあり、感情的になってしまいました。思ったこと感じたことをそのまま書いてしまいました」と、そのときの心理状態を明かし、過去の原子力発電環境整備機構(NUMO)CM出演を「今、生まれて初めて後悔というものをしています」としたことについては「以前お世話になった方々に対して、安易に『後悔』などという言葉を使ってしまったこと、深く反省しています」と、軽率な発言だったと感じているという。

ただ、“脱原発”への想いが変わったわけではなく、「これからはもっとしっかりと勉強し、もっと深く考えていきたいと思います」とも。そしてファンに「ご心配をお掛けしてしまってごめんなさい」とお詫びした。なお、一連の“脱原発”に関するツイートは削除はしていない。

鈴木は5日未明、「私は東京生まれ東京育ちなので。。知らないことが多すぎました。だからこそちゃんと知っていきます」「頑張ろう!何年、何十年かかるかわからないけど、脱原発!声あげていこう!」「生まれた時には原発があってそれにあやかって生きてきました。廃棄処分のCMもやったことがありました。今、生まれて初めて後悔というものをしています。私は知らなすぎました。だから、だからこそ、馬鹿ながらに脱原発、声をあげます」など、堰を切ったように“脱原発”に対する想いを吐露していた。

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