KDDIが日本初のWindows Phone、マイクロソフトのiOS&Android対抗機。

2011/07/27 11:28 Written by Narinari.com編集部

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KDDIは7月27日、日本初のWindows Phone 7.5(開発コード“Mango”)搭載スマートフォン「Windows Phone IS12T」を発表した。発売時期は9月以降で、7月28日からKDDIデザイニングスタジオ(東京・原宿)とau NAGOYA(愛知・名古屋)で展示を行う。

「IS12T」は富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン。アップルのiOSやGoogleのAndroidとは一線を画したインターフェースを採用し、「Microsoft Office」文書の閲覧・編集、マイクロソフトの運営する無料クラウドサービス「Windows Live SkyDrive」での約25GBのデータ保管・共有、「Internet Explorer 9」の技術を活用したブラウジングなどを特徴としている。

また、シンプルなデザインとポップなネオカラー(シトラス、マゼンタ、ブラック)を採用。端末の幅は59ミリと持ちやすいコンパクトサイズで、防水・防塵(IPX5/IPX8、IP5X相当)対応だ。

スペックは1,320万画素カメラ、約3.7インチTFT液晶(WVGA 800×480)、32GBメモリ、Bluetooth2.1+EDR、IEEE802.11b/g/n、microUSB、重量約113グラム、連続通話時間約400分、連続待受時間約280時間など。

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