世界で1,250個のコークグラス、「コカ・コーラ」誕生125周年記念で。

2011/07/01 01:12 Written by Narinari.com編集部

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日本コカ・コーラは6月30日、「コカ・コーラ」の誕生125周年を記念して、“コンツアーボトル”を再利用した「ハンドメイド ジェヌイングラス」を1,250個限定で発売すると発表した。発売日は7月1日で、販売場所はコカ・コーラオフィシャルショップ「コークストア」(//www.cokestore.jp)やセレクトリサイクルショップ「パスザバトン」表参道店、丸の内店、ウェブショップ(//www.pass-the-baton.com)。価格は3,900円(税込み)。  

今回登場するグラスは、「コカ・コーラ」が世界各国で展開している125周年記念ライセンスグッズのパートナーとして、日本コカ・コーラと「パスザバトン」がコラボレーションした企画のひとつ。「コカ・コーラ」の象徴とも言える“コンツアーボトル”を100%完全再利用した素材のみを使用し、日本の硝子職人が一つひとつ丁寧に手作りで仕上げた。

ジョージアグリーンの色合いと手作りの味わいは、限定品ならでは。グラスの底にはサンドグラスによる125周年限定品のロゴがあしらわれ、パッケージには、職人によって丁寧にグラスが創られる工程がモノクロのリーフレットで表現されている。

日本で作られた世界でわずか1,250個の限定商品。欲しい人はお早めに。


☆“コンツアーボトル”とは

1915年に、米インディアナ州のルート・グラス・カンパニーのアレキサンダー・サミュエルソンとアール・R・ディーンが生み出したボトル。当時のデザイン開発にあたっては、「暗闇で触ったときにもそれがコカ・コーラのボトルとわかるもの」という条件が挙げられ、1916年に今日の形状のボトルが完成。米国で使用が開始された。

日本においても上陸(1956年)以来、“コンツアーボトル”入りコカ・コーラは現在も継続して販売されている。また、日本でも立体商標を取得するなど、コカ・コーラと言えば「あの特別な形のくびれたボトル」と思い出す人も多い、象徴的な存在だ。

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