マイケル・ジャクソンの他界後に高まった復活を望む声に応える形で、昨年7月1日に東京ディズニーランドに1年間限定アトラクションとして再導入された「キャプテンEO」。今年5月にはレギュラーアトラクション化することが発表されていたが、いよいよ7月1日から、レギュラーアトラクションとしてのスタートを切る。

「キャプテンEO」は、マイケル演じる“キャプテンEO”たちが、宇宙を舞台に繰り広げる冒険の数々を、3Dで上映するシアタータイプのアトラクション。マイケルのオリジナルソングと華麗なダンスパフォーマンスが、立体映像と特殊効果を駆使した臨場感あふれる映像で楽しめる。　

もともとは1987年3月20日から1996年9月1日まで公開されていたアトラクションだったが、昨年、14年ぶりに復活。「キャプテンEO」はマイケル扮するキャプテンEOが披露する、1度の上演につき6回のキレのあるシャウト「Whoooo！（フー！）」が見どころのひとつとなっているが、連日たくさんの来園者で賑わった結果、シアター内に響いた「Whoooo！」は延べ6万回以上（上演回数1万回以上）にも及ぶという。

時がたっても色あせないマイケルと「Whoooo！」。レギュラー化により、新旧多くのファンに末永く愛されるアトラクションとなりそうだ。