警官に向かって母乳噴射攻撃、酔った女性教師のあられもない“暴行劇”。

2011/06/28 20:23 Written by Narinari.com編集部

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米国で先日、警察官に対する公務執行妨害などの罪に問われ、逮捕された女性がいました。と、それだけでは別に珍しい事件ではありませんが、彼女は警察官が尋問しようとした際に、普通なら考えも付かないような「とある武器」を使ったそうで、その珍しさがメディアで話題を呼んでいます。   

今回逮捕されたのは、30歳のステファニー・ロビネッテ容疑者。米放送局フォックス・ニュースなどによると、6月25日の未明、デラウェア郡の警察署に「結婚式の披露宴会場で、客の夫婦が激しい口論をしている」との通報がありました。警察官が現場に出向くと、そこには足下もおぼつかず床に座り込んだロビネッテ容疑者と、その夫が傍らに。    

とりあえず彼らを自宅に帰そうと警察官らが彼女を車いすで駐車場まで連れて行ったとき、またキレ出した彼女は夫に向かってげんこつパンチを2発お見舞いしたのです。そして、自分の車の助手席に乗り込み、夫や警察官などに汚い言葉を大声で浴びせるなど、かなりの荒れようだったそう。ここまで暴れ出すと、警察官もさらなる応援を要請するしかなかったそうです。

さらにロビネッテ容疑者は何を思い立ったのか突然「私はいま授乳中なのよ!」と叫ぶと、ドレスから乳房を放り出し、なんと母乳を警察官に向かって噴射。とっさのことで、そこにいた人々が全員動けなくなったに違いありません。

それでも、幸い署から駆けつけたほかの警官たちの協力でロビネッテ容疑者は車から引きずり出されました。唾液などの体液を人に浴びせる行為は立派な「暴行行為」とみなされるため、公務執行妨害や暴行の罪が該当し、彼女は逮捕されてしまったのです。

ちなみにロビネッテ容疑者、職業は教師なのだそう。いやはや、とんでもない先生がいたものですね。

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