「スマーフ」ファン集結でギネス記録、世界11都市で4,891人がコスプレ。

2011/06/28 17:00 Written by Narinari.com編集部

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「遠いどこかの森にある村で幸せに暮らす小さな青い妖精」のスマーフは、今年9月に実写とアニメを組み合わせた映画「スマーフ」も公開される世界的な人気キャラクター。そんなスマーフを生み出した原作者ペヨの誕生日(1928年6月25日生まれ)を祝い、6月25日から26日にかけて、ギネス記録に挑戦するコスプレイベントが世界11都市で開催された。

このイベントは25日、各会場でベルギー時間の午後6時(ベルギーは現地時間午後6時半)から、24時間以内に集まったスマーフのコスプレ参加人数をカウントし、ギネス記録に挑戦したもの。ペヨの故郷のブリュッセル(ベルギー)をはじめ、アテネ(ギリシャ)、スヘーフェニンゲン(オランダ)、ダブリン(アイルランド)、メキシコシティ(メキシコ)、パナマシティ(パナマ)、ワルシャワ(ポーランド)、モスクワ(ロシア)、ヨハネスブルグ(南アフリカ)、ニューヨーク(米国)、ロンドン(英国)と、世界各地で開催された。

その結果、ギネス審査員により最終的に参加者は4,891人と確認。前回の記録2,510人から大幅な更新で、見事にギネス記録を樹立した。

今回の記録更新にあたり、ソニーピクチャーエンターテイメントのMarc Weinstock社長は「スマーフ史上こんなにもの大勢の人がこの瞬間にかけつけ立ち会ってくださることに興奮しています。ギネス記録を“グローバル・スマーフデイ”に破ることは、スマーフにとって最大のアピールであり、いかに愛されているキャラクターであるかを証明しています」とコメントしている。


☆映画「スマーフ」ストーリー(9月9日より、TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー)

遠いどこかの森にある村で、小さな青い妖精スマーフたちはしあわせに暮らしていた。ところが、魔法使いガーガメルに追いかけられ、突然開いた大きな穴からワープして、ニューヨークのど真ん中へと放り出されてしまった!宿敵ガーガメルに見つかる前に、村へ帰る方法も見つけ出さなければならないが、パパがつかまってしまった。果たしてスマーフたちはパパを助け出し、無事に村へ帰ることができるのか!?

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