アニメ「銀魂」の名曲は? “銀魂=DOES”のイメージ強くトップ3独占。

2011/06/22 13:47 Written by Narinari.com編集部

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一時の休止期間を挟みながらも、足かけ5年にわたって放送されているアニメ「銀魂」(テレビ東京系)。そんな同作に使用されている“名曲”はどれなのか、レコチョクはユーザー投票による「アニメ『銀魂』名曲ランキング」を発表した。

このランキングは、銀魂主題歌コンピレーションCD「銀魂 BEST2」が発売されたことを記念して、携帯サイト「レコチョク 音楽情報」で投票を行い、寄せられた1,651票を集計・まとめたもの。その結果、最も票を集めたのはDOESが歌う第5期オープニングテーマの「曇天」だった。

投票理由としては、「動乱編と物凄くマッチしていてかっこよかったから」(10代・女性)、「オープニングの白夜叉の動きと歌のスピードの一体感がたまらなくいい」(10代・女性)、「曲と映像の一体感がハンパなくて、サビの盛り上がり部分なんかは思わずしびれてしまいました」(10代・女性)など、白夜叉時代の主人公・銀さんが登場するオープニング映像と、骨太な和ロックのメロディがピッタリとの意見が多く寄せられている。

2位は、同じくDOESの「バクチ・ダンサー」。2010年4月公開の「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」主題歌だ。こちらは「銀さんと桂の戦闘シーンが曲を聞くだけで脳裏に浮かぶから」(10代・女性)、「銀さんと桂の共闘に曲があっていてこのシーン見たさに何度も映画館に通った程でした」(20代・女性)などなど。映画の中で主人公・銀さんと桂の共闘シーンに使用された際の印象が多くのファンに鮮烈に残っているようだ。

3位は第5期エンディングテーマで、またしてもDOESの「修羅」。「エンディングで出てきた高杉のアップが格好良くて今でも印象強く残っています」(20代・男性)、「高杉と銀時二人の宿命を感じさらに戦闘にぴったりの曲だからです」(20代・男性)など、紅桜篇のストーリーに曲の雰囲気があっていることが理由に多く挙げられている。

全体的な傾向としては、「銀魂=DOES」というイメージが定着しているようだが、どれか1曲選ぶのに苦労したとの声も多く寄せられた。

なお、今回の結果をうけて、DOESの氏原ワタルは「まさかこれほどまでとは。TOP3独占ありがとうございます」「3曲とも、自分を曲げることなくバンドがやりたいことをそのままやっただけなので、それがこんな形で支持されるというのはとても心嬉しいことであります。そういうガッツが銀魂ともリンクしたんだと思います。支持してくださったファン、スタッフの方々に感謝します。そしてこれからもよろしく」とコメントしている。

ランキングは次の通り。

◎アニメ「銀魂」名曲ランキング(レコチョク調べ)

1位「曇天」DOES(第5期OP)
2位「バクチ・ダンサー」DOES(「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」主題歌、「よりぬき銀魂さん」OP)
3位「修羅」DOES(第5期ED)
4位「桜音」ピコ(「よりぬき銀魂さん」ED)
5位「Pray」Tommy heavenly6(第1期OP)

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