原幹恵がSEXYミュータントに、特殊メイクで「X-MEN」人気キャラへ変身。

2011/05/31 19:19 Written by Narinari.com編集部

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映画「X-MEN」シリーズすべての物語の起源となる「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」が、6月11日より全国公開となる。これを記念して、グラビアアイドルの原幹恵が「X-MEN」の人気キャラであるセクシーミュータント“ミスティーク”に変身。そのお披露目イベントが5月31日、都内で開催された。

“ミスティーク”は、遺伝子の突然変異によって特異な能力を持ったミュータントの一人。自在に変化する青い素肌で、どんな外見の人物にも瞬時に変身できるという特殊能力を持っている。今回、原は特殊メイクに3時間もの時間をかけて、ディテールまでこだわったミスティークならぬ“ミキティーク”に完全変身した。

この特殊メイクを担当したのは、ハリウッドで「ゴーストバスターズ」や「キャプテンEO」などの作品にスタッフとして参加していた、特殊メイクアップアーティストの江川悦子氏。最近では「おくりびと」や「ゲゲゲの鬼太郎」「仁-JIN-」など、映画にドラマにと活躍する人物だ。

“ミキティーク”となった原は、自身の印象について「鏡を見たとき、本当にびっくりしました。『誰だこれは!?』という感じで。舞台上に上がったときとかも、笑いをこらえるのが大変でした(笑)」と、あまりの変身ぶりにただただ驚いたそう。特殊メイクは肌に直に塗っているところも、ボディースーツを着ているところもあるが、胸の部分は「……皆さんのご想像にお任せします(笑)」とのことだ。

映画の中でミスティークは、普通の人とは異なる青い肌が初めは嫌だったものの、後に誇りを持つようになっていく。このストーリーにちなみ、コンプレックスの経験を聞かれた原は「私は小学校3年生くらいから胸が大きくなりだしたのですが、周りの子たちと違ったので、とても嫌でコンプレックスでした」と、今では大きな魅力となっている胸がコンプレックスだったことを告白。「グラビアのお仕事を始めたときも、最初はビキニを着るのも嫌で、上に着ているバスローブを脱ぐのも嫌でした」と、芸能界の仕事も当初は辛い思いをしていたという。

また、「原さんは彼氏が出来たら共存したいですか? それとも支配したいですか?」との質問には「共存したいですね。支配したいという望みはありますが、嫌われたくないので、支配はしないと思います(笑)」、欲しい特殊能力については「私は瞬間移動できる能力が欲しいですね。色々なところへ旅行したい」と答え、最後に今回の特殊メイクの点数について聞かれると、「100点以上ですね。中身まで強くなった気分です」とご満悦の様子だった。

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