「逆転裁判」実写映画化へ、桐谷美玲は「すごい楽しい作品になりそう♪」。

2011/05/27 15:07 Written by Narinari.com編集部

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カプコンは5月27日、人気ゲーム「逆転裁判」の実写映画化を発表した。主人公の弁護士・成歩堂龍一役に成宮寛貴、ライバル検事の御剣怜侍役に斎藤工、成歩堂を助ける霊媒師・綾里真宵役に桐谷美玲という布陣で、桐谷は公式ブログで「もっぱら撮影中であります!すごい楽しい作品になりそう♪」とファンにメッセージを贈っている。

「逆転裁判」シリーズは、プレイヤーが弁護士となって、無実の罪を着せられた依頼人を救う法廷を舞台とした法廷バトルゲーム。2001年10月に第1作が登場して以来、国内外のシリーズ累計出荷本数は410万本を記録している人気シリーズだ。これまで携帯ゲーム機や携帯電話向けゲーム、マンガ、キャラクターグッズなどの展開に加え、東京フィルハーモニー交響楽団と連携したオーケストラコンサート、宝塚歌劇団による舞台も実施してきた。

今回の映画化は、先ごろ行われたカンヌ国際映画祭コンペティション部門に映画「一命」を出品した三池崇史監督がメガホンを執り、メインキャストには成宮、斎藤、桐谷を起用。2012年初春に東宝系での公開を予定している。

なお、同社は「逆転裁判」のほかにもゲーム作品の映像化を進めており、現在はフルCG長編作品「biohazard: Damnation(バイオハザード ダムネーション)」を製作中。また、今年6月4日には「戦国BASARA」の劇場版アニメ「劇場版 戦国BASARA-The Last Party-」が公開される予定だ。

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