「ThinkPad」シリーズ史上最薄の「X1」が誕生、最薄部は16.5ミリに。

2011/05/17 16:09 Written by Narinari.com編集部

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レノボ・ジャパンは5月17日、「ThinkPad」シリーズ史上最薄となる13.3型のノートパソコン「ThinkPad X1」を発表した。販売開始は同日からで、直販サイト「レノボ・ショッピング」では27日から販売する。価格は197,400円〜(税込み/ダイレクト価格)。

IBM時代を含め、約20年の「ThinkPad」シリーズの歴史の中で、最も薄い最薄部16.5ミリを実現した「ThinkPad X1」。同シリーズには高い冷却性能の静寂性を誇る、ふくろうの羽からヒントを得て開発された“フクロウFAN”が搭載されているが、「ThinkPad X1」ではその第5世代となる最も薄いFANが搭載され、これにより本体の大幅な薄型化が可能となった。

LEDバックライト付きの13.3型ディスプレイ(1,366×768ドット、1,677万色)は、耐傷性の高いガラスで覆われているが、「薄い製品でありながらも従来ThinkPadの中でも最高レベルの堅牢性」を実現しているという。

また、バッテリーは高速充電が可能なLenovo RapidChargeバッテリーを搭載。30分で80%の充電ができる優れたバッテリーで、1,000サイクル以上の長寿命も達成している。駆動時間は5.0〜5.8時間(モデルによって異なる)。

スペックはCPUがCore i3-2310M(2.10GHz)またはCore i5-2520M(2.50GHz)、最大4GBのDDR3メモリー、OSはWindows 7、128GBのSSDまたは320GBのHDD、4-in-1メディアカード・リーダー、重さ1.69キロなど。

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