「鉄拳」フルCGアニメを9月公開、脚本は「エウレカ」の佐藤大氏が担当。

2011/05/12 14:24 Written by Narinari.com編集部

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バンダイナムコゲームスは5月12日、人気対戦格闘アクションゲーム「鉄拳」シリーズを原作とした、フルCG長編アニメ「鉄拳 BLOOD VENGEANCE(ブラッド・ベンジェンス)」を北米で今夏、国内で9月3日より公開すると発表した。国内での上映は新宿バルト9のほか全国主要都市の映画館で、配給はアスミック・エースエンタテインメントが行う。

「鉄拳 BLOOD VENGEANCE」は、「鉄拳」シリーズとしては初めて制作されたフルCG長編アニメ。シリーズの持つ世界観はそのままに、個性溢れるキャラクターたちが謎を追いながら友情を深め、恋に悩み、熱い闘いを繰り広げていくサスペンス・アクションムービーだ。

映像の制作は「鉄拳」シリーズのオープニングムービーなどを手がけているデジタル・フロンティアが担当。キャラクターたちの表情を細部までいきいきと表現し、迫力の格闘シーンをダイナミックに演出している。

また、監督は「鉄拳5」と「鉄拳6 BLOODLINE REBELLION」オープニングムービーを担当したデジタル・フロンティアの毛利陽一氏を起用。脚本は「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」や「交響詩篇エウレカセブン」(シリーズ構成・脚本)を手がけた佐藤大氏を起用した。


「鉄拳」シリーズは1994年にアーケード向けに登場し、家庭用ゲーム機でも展開。これまでに全世界で累計4,000万本以上のセールスを記録している。

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