「ザ・カクテルバー」復刻再び、夏向けの2種類を数量限定で発売へ。

2011/05/10 18:18 Written by Narinari.com編集部

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永瀬正敏が出演するCMや「愛だろ、愛っ。」のコピーも話題を呼び、1990年代に一世を風靡したサントリー酒類の瓶入りアルコール飲料「ザ・カクテルバー」。軽いお酒が好きな30代よりも上の世代なら、きっと一度や二度は飲んだことがあるであろう大ヒット商品だ。そんな「ザ・カクテルバー」が、昨年12月に続き、今夏も復刻されることが決定。夏向けの「スクリュードライバー」と「ブルーハワイ」の2種類を、7月26日から数量限定で発売する。  

「ザ・カクテルバー」は1993年に誕生したアルコール飲料。それまでバー以外ではなかなか飲む機会がなく、なじみも薄かったカクテルが家庭でも手軽に楽しめるとあって、若者を中心に人気爆発、日本の低アルコール飲料の草分け的な存在として市場を大きくけん引した。

しかし、次第に競合他社からも低アルコール飲料が登場し、低価格競争が激化。ついに2007年に生産中止となったが、近年、チューハイやフルーツ系缶入りカクテルが人気となっている中、改めてバーで楽しむようなスタンダードカクテルを楽しんでもらおうと企画されたのが一連の“復刻版”だ。

昨年12月の販売時には「ソルティードッグ」と「ファジーネーブル」だったが、今回は夏向けの「スクリュードライバー」(アルコール度数5%)と「ブルーハワイ」(同)。パッケージはシェーカーをイメージした従来のスタイリッシュな透明瓶を採用し、“復刻版”と表記することで特別感を表現している。

価格は各210円(税別)。「ザ・カクテルバー」が懐かしいと感じる世代はもちろん、カクテルや軽いお酒が好きな人もこの機会に試してみてはいかが?

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