「ミルキー」があぶらとり紙に、サイズもデザインも包み紙にそっくり。

2011/04/21 16:11 Written by Narinari.com編集部

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バンダイは、誕生から60周年を迎えた不二家のロングセラー商品「不二家ミルキー」がモチーフのあぶらとり紙「ミルキーあぶらとり紙」を5月10日に発売する。価格は315円(税込み)。主な販売ルートは、全国のドラッグストア・スーパーマーケット・量販店の日用品売り場、玩具店、雑貨店など。

「ミルキーあぶらとり紙」は、おなじみの不二家のマスコットキャラクター「ペコちゃん」があしらわれた赤いパッケージに、ミルキーの包み紙をそのままデザインに取り入れたあぶらとり紙(50枚)セット。あぶらとり紙には天然パルプ100%の紙を使用しており、柔らかな肌触りのシートで、そっと押さえるだけで皮脂と汗をしっかりと吸収する。

バンダイは1989年に本格的に子ども向け生活用品市場に参入して以来、こらまでシャンプーやハブラシ、絆創膏などのトイレタリー用品や、ランチ用品、家具など、生活シーンを提案する商品を幅広いキャラクターラインアップで展開してきた。企業コラボも積極的に行っており、今回の「ミルキー」とのコラボもそうした試みの一環だ。

「ミルキー」は「母親の愛情を表すようなやわらかい味、母乳のなつかしさを感じさせるようなお菓子」(公式サイトより)を目指し、2年間の試行錯誤を経て1951年に誕生。その後、「ミルキーはママの味」のコピーと共にヒット商品となり、近年は“生”タイプの「生ミルキー」や炭酸飲料「ミルキークリームソーダ」なども登場するなど、幅広い展開を見せている。

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