孫の写真を見たら幽霊がいた、ハッキリと写る子どもの姿にびっくり。

2011/04/13 20:37 Written by Narinari.com編集部

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英南西部ヘリフォードで暮らすフレッド・スミスさんとジュリーさん夫妻は、先日、娘が送って来た孫の写真を見て仰天した。写真の中央には5歳になる孫の男の子が立っていたのだが、その横には薄い色合いながら顔や体型はハッキリとした、幽霊と思しき小さな子どもの姿があったからだ。

英紙ヘリフォード・タイムズやメトロによると、先日、南部の街で暮らす娘のサラ・ウォルシュさんが新しい携帯電話を購入し際に、家の中ではしゃいでいた2人の息子を携帯のカメラで撮影した。すると、最初の1枚は「2人の上に後光が射していた」(英紙メトロより)ような不思議な写真となり、これを見たサラさんは「おかしいな」とこれを削除。今度は5歳の息子サイラスくんを真っ直ぐ立たせ、2枚目の写真を撮影してみたそうだ。

2枚目の写真を確認してみると、そこにはなにやら写ってはいけないモノが写り込んでいた。赤い服を着てビシッと立っているサイラスくんの左側に、灰色がかった色ながら、誰とも分からぬ小さな子どもの姿が……。あまりに奇妙な1枚を誰かに知らせたかったのか、サラさんはこの写真をメールで両親へ送信。受け取ったフレッドさんとジュリーさんも「かなり驚いた」(ヘリフォード・タイムズ紙より)という。

この写真について父のフレッドさんは、「娘が古い家に住んでいるとか、戸棚が反射して写ったとかならまだ分かる。でも、1950年代に建てられた家に住んでるんだよ。この子が誰だか全然分からないよ」と、完全に混乱してしまったようだ。

そしてサラさんは、霊感を持っているという友人を招き、家を見てもらうことに。その結果、友人は写真の子どもは「少女である」と説明し、さらに「ここには向こう側から来た人たちがたくさんいる」と、不気味な一言も残していったという。

なお、写真をFacebookやメディアに公開したことで、やはり一家の耳には真偽を疑う声も届いているよう。しかし、こうした意見には「家族の中に、偽造するような技術的なノウハウを持つ者はいないんだ」と反論している。

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