超新塾のドラゴン高山が脱退、「10年間苦楽を共に」とリーダー寂しげ。

2011/03/24 14:21 Written by Narinari.com編集部

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2月21日のトークライブでメンバーのドラゴン高山の脱退を発表したお笑いグループ・超新塾が、本人およびメンバーのコメントと共に、改めてブログで脱退を報告している。  

リーダーのイーグル溝神公式ブログで更新された3月24日付けエントリー「超新塾より重大なお知らせ」によると、このブログでの発表は当初3月11日に予定していたが、震災のため報告が遅れていたもの。ドラゴン高山の脱退は「死ぬほど話あった結果」で、イーグル溝神は「10年間苦楽を共にしてきた同士正直寂しい気持ちは大きいです」「リーダーとしてもっといいやり方はなかったのか?と自分を責めたりもしましたが超新塾をもっと成長させるにはこの結論が一番の策だと言う結果にたどり着きました」と心境を明かしている。  

また、ドラゴン高山もコメントを寄せ、「9年と5ヶ月もの間、頑張って来た超新塾ですが、大好きな超新塾ですが、自分の全てだった超新塾ですが、飯を食わせてもらってた超新塾ですが、自分自信おもいっきり悩んだ挙げ句、脱退しようと決意しました」と報告。「超新塾をやり続けたい自分と、新しい道で一人で頑張って行きたい自分」の狭間で心が揺らぎながら、「正直、気が狂いそうな程」悩んだそうだ。

「正直、超新塾でやり残してる事がありました」と超新塾としての活動にも未練はあるようだが、「メンバーと自分の考えが、ちょっぴり違ったりしました。そして、最終的に一人で生きて行きたいという気持ちが勝ってしまい、脱退を決断しました」と経緯を説明している。なお、今後は「芝居の勉強をして行きたいという気持ちが強くなっています」とのことだ。

超新塾は“お笑いロックンロールコント集団”を掲げ、革ジャンとサングラスのロックンローラースタイルで活動するグループ。お笑いブームの中で「爆笑レッドカーペット」(フジテレビ系)や「エンタの神様」(日本テレビ系)、「爆笑オンエアバトル」(NHK)といったネタ見せ番組で存在感を示してきた。ドラゴン高山は最も身長の高いメンバ−で、脱退後の超新塾は4人組として活動していく。

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