つんく♂が震災発生後制作の楽曲公開、「生きる意味」の想いを込める。

2011/03/22 16:29 Written by ナリナリ編集部

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総合プロデューサーのつんく♂は3月22日、震災後に「『生きるという事とはどういう意味か』と、愛する子供達の顔を思い浮かべながら」制作した楽曲「Love is here 〜希望の光〜」をYouTubeで公開した(//www.youtube.com/user/TNXchannel)。

つんく♂公式ブログの22日付けエントリー「今出来る事…」では、この楽曲を制作した経緯を説明している。東北地方太平洋沖地震の発生後、テレビで流れる映像を見る中で、つんく♂は「なんともいたたまれない気持ちになり、この先、この日本で生きて行く我が子たちの顔が頭に浮かび、なんとかしなければいけない、俺達がなんとかしなければ」との思いに駆られたという。すると、自然にメロディが浮かび、すぐに制作に取りかかったそうだ。

また、YouTubeの動画説明欄では「私に出来る事、色々あると思います。ですが、その中でも私の核たる部分は音楽です。『生きるという事とはどういう意味か』と、愛する子供達の顔を思い浮かべながら一曲に仕上げました」と、楽曲に込めた想いをつづっている。

なお、この楽曲は「自分なりに映像を作ったり、アレンジを変えたり、歌ったり、当面は自由に楽しんでください」とのことだ。

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