コンビニ各社が被災地へ物資、ミネラルウォーターや菓子パンなど支援。

2011/03/13 03:07 Written by Narinari.com編集部

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セブン-イレブン(セブン&アイ・ホールディングス)やファミリーマート、ローソン、サークルKサンクス、ミニストップは、東北地方太平洋沖地震の被災地に、3月12日から順次緊急支援物資を届けている。

セブン-イレブンは、第1回支援物資としてミネラルウォーター2リットル×3万本、菓子パン×1,000個、バナナ×1,080ケース(14トン)を宮城県災害対策本部へ、毛布×90枚を宮城県仙台市災害対策本部へ、ミネラルウォーター2リットル×1,728本を福島県天栄村役場へ届け、続けて12日には第2回の支援物資を発表した。

第2回は毛布×1万枚、そのまま食べられるパック入りごはん200グラム×4,800個を宮城県と岩手県の災害対策本部へ届けるほか、給水車1台を宮城県災害対策本部へ。加えて郡山市役所へ食パン×4,225袋、ロールパン×1,693袋を13日までに届ける。

同様に、ファミリーマートも緊急支援を発表。岩手県盛岡市の純情米いわて流通課へゼリー飲料×390食、菓子×306食、カップラーメン類×831食を、青森県八戸市の八戸市役所管財課へゼリー飲料×384食、菓子×312食、カップラーメン類×996食を届ける。なお、同社の支援物資は現時点で10万食分の加工食品と5万本の飲料水を予定しており、準備が整い次第届けていくという。

また、ローソンは宮城県災害対策本部に向けて、13日に埼玉県の配送センターからトラックが出発。ミネラルウォーター2リットル×5,760本、カップラーメン×4万個、箸、乾電池、使い捨てカイロ、マスクを届ける予定だ。また、今後も各地の対策本部と連携しながら、継続して物資の支援をしていく。

そしてサークルKサンクスは岩手県災害対策本部へ菓子(チョコレート・スナック菓子など)×約3万個、ペットボトル紅茶×2,688本、缶コーヒー×3,600本、ミネラルウォーター×8,064本、パン×4,000個、福島県災害対策本部にはミネラルウォーター500ml×1万4,400本、宮城県災害対策本部にはお茶500ml×3万6,000本、カップラーメン×8万6,000個、レトルトカレー×3万食、マスク×90万7,200枚、毛布1,000枚などを届ける。

ミニストップもミネラルウォーター2リットル×1万1,520本、菓子パン×6,000個の支援を発表。今後も青森県、宮城県、福島県などに支援物資を順次配送していく。

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