「白戸軒ラーメン」を被災地へ、ソフトバンク孫正義社長が無償提供発表。

2011/03/13 01:49 Written by Narinari.com編集部

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ソフトバンクの孫正義社長は、現在ソフトバンクの携帯電話取り扱い店で無料配布している袋入り即席めん「白戸軒ラーメン」を、東北地方太平洋沖地震の被災地に1万5,000食送ることを明らかにした。

孫社長はツイッターで3月12日、ユーザーの「ソフトバンクの無料ラーメンとか、俺らもういらんから、その分余ってるなら被災地送ってください」との声に呼応。日本赤十字社の協力により、被災地の病院などに「白戸軒ラーメンを1万5千食本日お送りさせて頂きます。少しでもお役に立てれば」と、即断している。  

「白戸軒ラーメン」は、ソフトバンクモバイルのCMでおなじみの白戸家(しらとけ)のお父さんがイラストにパッケージされた袋入りの即席めん。ソフトバンクの携帯電話取り扱い店に来店し、携帯電話・PHS(他社でもOK)を見せるだけで、先着100万人にプレゼントするキャンペーンを3月1日〜31日まで実施している(※なくなり次第終了)。メーカーは東洋水産(マルちゃん)だ。

なお、ソフトバンクモバイルは今回の大震災を受け、「ソフトバンクWi-Fiスポット」の無料開放、国内向けSMSの無料化を発表しているほか、孫社長は被災地への携帯電話充電器の提供やメールの一週間無料なども行う方針を明らかにしている。

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