30年以上続いている長寿番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）をはじめ、数々のテレビ番組などで見せる知的かつ個性的な発言の数々や、かわいらしい“キャラクター”が若い世代からも支持されている黒柳徹子。そんな彼女のエッセンスがギュッと詰まった書籍「徹子ザ・ベスト」が、2月25日に講談社より発売された。価格は1,575円（税込み）。

「徹子ザ・ベスト」は、女性向け雑誌「VOCE」に連載中の「徹子さんの美（み）になる言葉」を単行本化した第2弾。笑いと感動、人生、そして愛について大切なことを教えてもらえる、黒柳徹子の珠玉の言葉が詰まった一冊だ。

同書は「1.私は、『好奇心でできています」「2.私の仕事は、『人に何かを伝えること」「3.この親にしてこの子あり？」「4.ライフワークは舞台」「5.ロング・グッドバイ」「6.好きなものに囲まれて」「7.私が触れた『美しいもの』たち」「8.戦争と平和」の大きく8章立て。連載でこぼれた話を大量に追加した注釈が添えられたり、黒柳徹子のことがよくわかる詳細な年表が付いたりと、単行本ならではのオリジナル企画も目白押しだ。

そして、昨年「VOCE」に掲載され、一部で騒然となった“変身企画”もまるごとカラーで掲載されている。連載を読んでいた人もそうでない人も、黒柳徹子の生き様、そして人生哲学に触れてみてはいかが？