「エビvs.カニ」好きなのどっち? 男性はカニ派&女性はエビ派が多い傾向。

2011/02/18 16:27 Written by Narinari.com編集部

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日本人が大好きな食材であるエビとカニ。そんな2つの食材について、マルハニチロホールディングスは「エビとカニに関する意識調査」を実施した。

この調査は、年に1回以上エビとカニ(加工食品を含む)を食べる15〜59歳、1,000人を対象に行われたもの。まず、単刀直入にエビとカニ、どちらが好きかをたずねたところ、全体では「エビが好き」(好き+やや好き)は36.3%、「カニが好き」(好き+やや好き)は32.7%、「どちらも同じくらい」は31.0%となり、「エビ派」「カニ派」「中立派」は拮抗する結果となった。

ただ、男女別で見ると異なる傾向が見られ、男性は「カニ派(カニが好き)」が39.6%、「エビ派(エビが好き)」が33.8%と5.8ポイント差でやや「カニ派」優勢だったのに対し、女性は「カニ派」が25.8%、「エビ派」は38.8%と、13.0ポイント差で「エビ派」が優勢となっている。

続けてエビとカニの「食べたい、食べてみたい料理」について質問。エビは「エビフライ」(71.2%)、「てんぷら」(69.5%)と揚げ物がワンツーを決め、カニは「茹でカニ」(60.0%)がトップとなり、これに「刺身」(56.6%)、「焼きカニ」(56.0%)と、素材そのものを楽しむシンプルな料理が続いた。


☆エビのてんぷらは塩か天つゆか

この調査では、エビのてんぷらを食べる際に、塩で食べるか、天つゆで食べるかについても聴いている。すると、全体では「塩派」は42.8%、「天つゆ派」は56.6%となり、「天つゆ派」のほうが多いことがわかった。

また、エビのてんぷらやエビフライを食べる際に“しっぽ”を食べるかについてもたずねたところ、エビのてんぷらのしっぽは「食べる」が36.5%、「食べたり、食べなかったり」が24.9%、「食べない」が38.6%という結果に。一方のエビフライのしっぽは「食べる」が42.4%、「食べたり、食べなかったり」が25.2%、「食べない」が32.4%と、「食べる」割合に若干の違いが現れている。

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