「かっこいいミク見て」片山右京が9年ぶりにモータースポーツ界復帰。

2011/02/07 13:44 Written by Narinari.com編集部

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グッドスマイルレーシングは2月6日、幕張メッセで開催された「ワンダーフェスティバル2011[冬]」会場内特設ステージにおいて、「GOODSMILERACING 2011 SUPER GT参戦発表会」を実施した。発表会には元F1ドライバーの片山右京氏が駆けつけたほか、F1ドライバー・小林可夢偉選手から届いたスペシャルメッセージも上映。2011年のチーム体制や今後の抱負などが語られた。

人気キャラ「初音ミク」のマシンカラーリングで2008年からSUPER GT300クラスに参戦しているグッドスマイルレーシングは、今期「GSR&Studie with TeamUKYO」としてBMW Z4 GT3で参戦。チームドライバーには谷口信輝選手と番場琢選手を起用すると共に、片山氏をチームのスポーティングディレクターに起用、可夢偉選手はスペシャルサポーターを務めている。

片山氏は今回がおよそ9年ぶりのモータースポーツ界復帰。グッドスマイルレーシングへの参加については「初音ミクを始めとするアニメファンのエネルギーを目の当たりにし、自動車メーカーではできない面白いことを一緒にやれるのではと思いました」と動機を語り、「このみんなのエネルギーを合わせて、モータースポーツだけでなく大きい世界に飛び出したい。可愛いだけじゃない、カッコイイミクを見てください!」と、新たな分野とのコラボレーションに大きな期待を寄せている。

また、イベントに参加できなかった可夢偉選手からはビデオメッセージが届き、会場で上映。このメッセージを受け片山氏は「僕、このVTRを撮っていた時に隣にいたんですが、これTAKE11くらいですから(笑)」とこぼれ話を披露し、会場の笑いを誘っていた。



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