毎晩“営み”を迫る妻から逃走、疲れ果てた夫が警察に保護を求める。

2011/01/29 09:27 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


セックスレスの夫婦や恋人が増加しているというトピックは、最近日本でもしばしば話題に上ります。夫婦の場合、片方がセックスレスに不満を募らせれば、それも性格の不一致として法的に認められ、立派な離婚の理由にもなるのです。

そんな「性交渉が少ない」ことが日本で話題になる一方、ドイツでは「性交渉が多い」ことに耐えられなかった夫が警察に駆け込み、保護を求めたという一件がありました。

米放送局フォックスや豪ニュースサイトNews.com.auなどによると、ドイツ・バイブリンゲンに住むトルコ移民のこの男性。18年間結婚生活をしている妻との間には2人の子どもがいますが、妻が毎晩のように「夫婦の営み」を彼に強要するため、疲れ果ててしまったそう。妻からの要求を拒絶するべく寝室で寝るのを止め、リビングのソファーに横たわる日々が4年間も続きましたが、その間も妻は毎晩のようにやって来ては性交渉を求めていました。

男性はとうとう仕事にも支障が出てしまい、これ以上は体力的にもムリ、手っ取り早く睡眠不足だけでも解消したいと思った彼は、今回のように助けを借りようと警察に駆け込んだというわけです。

実際に彼の訴えを受け入れて、警察が何らかの対処をしたかどうかは定かではありません。ただ、男性は離婚を決意しているそうです。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.