日テレ地上波の巨人戦中継は22試合、ナイターは7試合で昨年より減。

2011/01/25 06:02 Written by Narinari.com編集部

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日本テレビは1月24日、今シーズンの巨人主催試合を地上波で22試合、BS日テレで61試合、日テレG+(CS)で全72試合放送すると発表した。地上波の内訳はナイター7試合、デーゲーム15試合で、試合数自体は昨年と同数、ナイターは1試合減となっている。

注目の地上波の中継は週末のデーゲームが中心という編成。ナイター中継は2009年度が15試合、2010年度が8試合と年々減少しており、今年もこの流れには逆らえず、BS/CSにほぼ移行する形となっている。ちなみにデーゲーム中心の編成となったのは、昨年度のデーゲーム放送実績で男女10代から高い支持を得たことも大きく、日本テレビとしては小・中学生の野球人気向上に手応えを感じているようだ。

中継の中身は、今年は地デジ完全移行イヤーであることから、“フルデジタル”と親和性の高い野球中継においてデータ放送を拡充。そして昨年CSで実施した「3D野球中継」や、野球ファンのタレントによる「副音声放送」も展開する。

また、キーワードに「ドラマチック」を掲げ、“投手vs.打者の対決”“ライバル対決”“新旧対決”など、プロ野球選手の対決のドラマを演出していくという。

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