戸田恵梨香&三浦春馬の月9ドラマ、初回視聴率は12.1%の厳しい船出に。

2011/01/18 11:57 Written by ナリナリ編集部

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1月17日にスタートした月9ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」(フジテレビ系)の初回視聴率が、12.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)であることが明らかになった。この数字は前クールの竹野内豊主演「流れ星」の13.6%を下回り、2000年以降に放送された月9の初回視聴率としてはワーストと、厳しい船出になっている。

「大切なことはすべて君が教えてくれた」は同じ高校で教師を務め、婚約者でもある上村夏実(戸田恵梨香)と柏木修二(三浦春馬)が、修二の受け持つクラスの女生徒・佐伯ひかり(武井咲)に翻弄されていくというストーリー。共演者にはAKB48の篠田麻里子、内田有紀、風間杜夫、西村雅彦、能世あんな、石橋杏奈、剛力彩芽らが名を連ねている。

近年の月9ドラマは初回で20%を超えることはあまりないものの、それでも連続ドラマとしては高めの15〜18%前後は安定して記録してきた。しかし、昨年の秋ドラマとして放送された「流れ星」は13.6%と初回ワースト記録を更新。今回の「大切なことはすべて君が教えてくれた」はそれをさらに低い数字となってしまった。

「流れ星」は第2話以降に若干数字を戻したことで、最終的には平均14%程度でまとめただけに、「大切なことはすべて君が教えてくれた」もまだまだ上昇していく可能性は十分。どのように視聴率が推移していくのか、注目しておきたいところだ。


☆近年の「月9」初回視聴率

10年秋「流れ星」13.6%
10年夏「夏の恋は虹色に輝く」15.7%
10年春「月の恋人」22.4%
10年冬「コード・ブルー 2nd season」18.8%
09年秋「東京DOGS」18.7%
09年夏「ブザー・ビート」15.5%
09年春「婚カツ!」16.3%
09年冬「ヴォイス」17.7%
08年秋「イノセント・ラブ」16.9%
08年夏「太陽と海の教室」20.5%
08年春「CHANGE」23.8%
08年冬「薔薇のない花屋」22.4%

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