妻より愛人に高価な贈り物? プレゼントの出費額に倍近い差があると判明。

2010/12/16 15:56 Written by Narinari.com編集部

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浮気をしている男性は、奥さんよりも浮気相手の女性に、より豪華なプレゼントをホリデー・シーズンに買い与えている――。そんな世の妻にとってはまったく嬉しくない内容のアンケート調査の結果が出ました。

米紙ニューヨーク・デイリーニュースによると、この調査は、浮気相手探しに特化しているという米国の出会い系サイト「アシュリー・マディソン(AshleyMadison.com)」が、2006年と2010年に行ったもの。対象は172,711人の“愛人がいる男性”(2006年が28,994人、2010年が143,717人)です。

それによると、クリスマスなどのホリデー・シーズン期間、妻へのプレゼントのために出費する金額は平均60ドル。対して浮気相手には平均125ドルという、ほぼ倍近い差があることがわかりました。

さらにプレゼントの内容にも違いが見られ、妻に対しては香水、化粧品(ローションやボディーソープなどを含む)、そしてギフトカードといった品が人気。一方、愛人には宝石、ランジェリー、エステティック・サロンの一日利用券など、ロマンチック路線の強いモノが選ばれる傾向がありました。

同サイトでは、2006年と2009年における、妻と浮気相手それぞれに対するプレゼント金額の変化にも着目。愛人への出費に変化はなかったものの、妻へのプレゼントの金額は、なんと22%も減少しているそうです。

妻としては夫に浮気相手がいるというだけでも許容できる話ではありませんが、さらにその浮気相手のほうにお金をかけているという、輪をかけて侮辱されている気にさせられる結果となりました。こうした男性の心情は、ひょっとすると「お金でつなぎ止めておかないと、愛人は自分のもとを去ってしまう」ということなのかもしれませんが、自分より愛人のほうが価値があるのか、と妻たちの怒りの声が聞こえてきそうです。

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