いま最も勢いがあり、売れているマンガといえば、何と言っても「ワンピース」。単行本の売り上げは今年だけで3,234万部（オリコン調べ）を記録し、関連グッズやイベントも次々と登場するなど、この勢いはまだまだ衰える気配を見せていない。そんな「ワンピース」のファンは芸能界にもたくさんいるが、バラエティ番組「SMAP×SMAP」（フジテレビ系）では、芸能人の“ONE PIECE王”を決める決定戦を12月13日に再び実施する。同番組の「ONE PIECE王決定戦」は、今年8月に続き2回目。

第1回の「ONE PIECE王決定戦」は、今年8月23日に放送。問題は「ファンが選んだ感動の名場面」から出題され、これに「ワンピースが大好き」を自認する芸能人たちが回答するという内容だ。出演者はSMAPの木村拓哉、矢口真里、南海キャンディーズの山里亮太、麒麟の田村裕、皆藤愛子、FUNKY MONKEY BABYSのファンキー加藤の計6人で、初代“ONE PIECE王”に輝いたのは木村拓哉だった。

そして今回放送されるのが第2回の「ONE PIECE王決定戦」。今回も問題はファンが選んだ名シーンからの出題で、王座を賭けて、木村拓哉、AKB48の高橋みなみ、格闘家の武蔵、ケンドーコバヤシらが戦いを繰り広げる。

なお、13日の「SMAP×SMAP」では、ビストロSMAPのゲストに松下奈緒が登場。また、「マイケル・ジャクソンスペシャル」として、“幻の映像”などを放送する予定だ。